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韓国ドラマや韓国旅行がきっかけで、韓国フォトウェディングやリマインドウェディングという言葉を目にする方が増えています。
ただ、検索してもスタジオのプラン紹介ばかりが並び、そもそも何をするものなのかがつかめないまま調べ続けている方が大半です。
リマインドウェディングは、結婚から何年か経った夫婦がもう一度ドレスとタキシードを着て撮影する記念行事です。
この記事では、韓国フォトウェディング情報館が2013年から韓国での撮影に携わってきた立場から、リマインドウェディングの意味、撮る時期、40代以上の衣装選び、国内と韓国の費用の違いまでをお伝えします。
リマインドウェディングとは?

リマインドウェディングとは、結婚から数年以上が経った夫婦が、あらためてウェディングドレスとタキシードを身につけて写真撮影を行うことです。
リマインドウェディングは、英語のように見えて英語圏では通じない韓国発の呼び名です。日本語の「ガソリンスタンド」のような、いわゆる和製英語と同じ仕組みですね。
英語圏では同じ趣旨の行事をVow Renewal(バウリニューアル)と呼びますが、これは誓いを立て直す儀式を指す言葉です。撮影を主とする韓国のリマインドウェディングとは重心が異なります。
ちなみに、後撮りは、婚礼の儀式(挙式)が終わった後に、改めてウェディング衣装を着て写真撮影を行うことを指します。

多くの夫婦がリマインドウェディングをする理由
撮る理由は以下のように夫婦によってさまざまです。
- 結婚式を挙げなかったのでドレス姿の写真がない方
- 式は挙げたものの写真が数枚しか残っていない方
- 子育てが一段落して夫婦だけの時間が取れるようになった方
共通しているのは、今の自分たちの姿を形にして残しておきたいという気持ちです。
年齢の下限や上限はありません。結婚3年目の30代夫婦もおられますし、金婚式を迎える70代夫婦もおられます。
日本で最近相談が多いのは40代から60代で、結婚当時の写真に心残りがある世代が中心になります。
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リマインドウェディングは結婚何年目に撮る夫婦が多い?

韓国で節目とされているのは結婚5年、10年、20年、30年の4つです。この年に合わせて撮影する夫婦が最も多く、次いで15年、25年といった5年刻みの年が続きます。
日本では銀婚式にあたる25年、金婚式にあたる50年に合わせる方も目立ちます。
ただし、この年数はあくまで区切りの目安です。韓国には毎年の結婚記念日ごとに撮影する夫婦もいますし、子どもの独立や還暦といった家族の出来事に合わせて撮る夫婦もいます。
何年目でなければならないという決まりは、韓国にも日本にもありません。
撮影日を決めるとき、記念日当日にこだわる必要もありません。スタジオの予約状況や気候を考えると、記念日の前後1か月から2か月の範囲で選んだほうが選択肢は広がります。
区切りの年でなくても撮影する夫婦が多い理由
区切りの年を待たずに撮る夫婦がいるのは、待っている間に条件が変わってしまうからです。
体力、髪や肌の状態、親の介護、仕事の忙しさ。5年先の自分たちが今と同じ状況にあるとはかぎりません。
実際、25周年に撮ろうと決めていた方が、その前年に体調を崩して延期になった例もあります。
世間では区切りのいい年に撮るものという受け止め方が一般的です。私も節目に撮ることには意味があると思っていますが、区切りの年を待つために2年3年と先送りするのであれば、思い立った年に撮っておくほうがいいと考えています。
理由は単純で、撮りたいと思った気持ちが最も強い時期が今だからです。
もちろん、記念の年に合わせたいという希望が明確なら、その計画で問題ありません。
ただ、迷いながら先送りしている場合は踏み切ってみてはいかがでしょうか?撮った写真は何年経っても残りますが、撮らなかった年は戻ってきません。

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40代夫婦こそリマインドウェディングを始めるべきなのはなぜ?

40代は、結婚当時の写真に心残りがある世代であると同時に、夫婦2人の予定を組みやすくなる最初の時期です。子どもがおられる方は手が離れはじめ、多くの方は親の介護がまだ本格化していません。
この重なりが40代に生まれやすいため、撮影の相談も40代からの方が最も多くなっています。
40代から数年おきに撮り続けると残せる夫婦の記録
もうひとつ、40代から始めることには別の意味があります。リマインドウェディングは一度きりの行事ではなく、数年おきに繰り返せる記録だという点です。
40代で1回目を撮っておけば、50代、60代と撮り重ねることができます。
相談を受けていて感じるのは、撮り終えた方の反応が想像とかなり違うことです。
撮影前は写真そのものを目的にされていた方が、撮影後には夫婦2人で丸一日過ごした時間のほうを話題にされます。私も、この行事の価値は写真だけではなく、準備から当日までの時間そのものにあると感じています。
最初から続けると決める必要はありません。ただ、40代で1回目を撮っておくと、次の機会を持てるという選択肢が手元に残ります。
50代で撮った写真と並べたとき、40代の写真の意味は撮った時とは変わってきます。
結婚当時の写真が少ない世代が抱えやすい心残り
1990年代後半から2000年代前半に結婚した夫婦は、写真の枚数が今より圧倒的に少ない世代です。当時はフィルム撮影が主流で、1カットあたりの費用がかかりました。
スタジオで撮るカット数も限られ、アルバム1冊に収まる程度が標準でした。
さらに、フィルムやその時期のプリントは経年で色が変わります。20年以上が経つと、赤みが強くなったり全体が黄ばんだりします。
データが残っていないため、劣化した写真しか手元にないという方も多いのです。
お子さんから「結婚式の写真、これだけ?」と聞かれて初めて気づいたという声もよく伺います。
もちろん、当時は当時の事情がありました。ただ、その結果として手元に残るものが少なかったという事実は変わらないのです。
50代や60代から始める場合に変わることと変わらないこと
50代や60代で1回目を撮る場合でも、撮影の内容そのものは変わりません。着る衣装も、撮る場所も、受け取る写真の形も40代と同じです。
変わるのは当日の組み立て方です。体力の負担を抑えるために、衣装の点数を減らして、着替えに取られる体力をセーブすることも検討しましょう。
疲れた状態で撮った1着より、余裕を持って撮ったお姿のほうが後から見返したときに満足度が高くなるからです。

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リマインドウェディングの衣装とヘアメイクを選ぶとき気をつけることは?

韓国では、中高年向けの撮影ノウハウが指針として蓄積されています。中高年夫婦のリマインドウェディング向けに、体型を補うドレスの形、ウェディング韓服という選択肢、撮影用のヘアメイクの整え方がスタジオ側でも浸透しています。
そのノウハウによれば、40代以上の撮影で特に押さえておきたいのは以下の2点です。
- 体のラインが出にくいシルエットを選ぶ
- 照明に耐えるベースメイクにする
この2つを事前に決めておけば、当日に想定と違ったという事態はほぼ避けられます。メイクについては、年代とは関係なく、基本はどのスタジオも写真を撮る用に少し濃いめにメイクをしてくれます。
韓国フォトウェディング情報館では申し込み前に複数回のヒアリングを行っております。肩を出したくない、二の腕をカバーしたいといった条件を最初に共有しておけば、適切な提案を受けられます。
肩や二の腕をカバーできるドレスのシルエットの選び方
選ぶ基準は形と袖の2つです。形については、体のラインを拾うスリムなマーメイドラインより、腰から裾に向かって広がるAラインのほうが体型を選びません。
ウエストの位置が高く設定されているため、お腹まわりが目立たず、立ち姿も安定します。
袖については、肩を大きく出すベアトップ型を避け、肩を覆うデザインか、薄いレースやチュールを重ねたスタイルを選びます。
二の腕が気になる場合は、透ける素材の長袖が有効です。腕が完全に隠れるわけではありませんが、輪郭がやわらぎ、写真での見え方が変わります。
もうひとつ、当日の順番も結果を左右します。3着以上着る場合、最初の1着で緊張していると表情が硬くなりがちですので以下の順番をおすすめします。
- 1着目:落ち着いて着られる形
- 2着目以降:挑戦したい色や形
1着目のうちに場に慣れることで、後半の写真の表情が変わってくるからです。
中高年の撮影で失敗しにくいメイクの整え方
撮影用のメイクで最も重要なのは、ツヤ系の下地を避けてマットに仕上げることです。スタジオでは複数の方向から強い照明が当たるため、パール入りの下地やツヤを出すタイプの化粧品を使うと肌がテカって写ります。
日常のメイクでは自然に見える仕上がりが、撮影では別物になるのです。
目元も、普段より抑えたほうが写りが良くなります。濃い色のアイシャドウで目を強調すると、写真では影が沈んで疲れた印象になります。
落ち着いたゴールドやブラウンでまとめ、白いドレスに合わせて頬は明るいピンク系にすると全体が自然にまとまります。
中高年の撮影で失敗しないヘアスタイルの整え方
髪については、長さで方針が変わります。ショートやボブなら大きめのウェーブで動きを出し、ロングならまとめ髪にすると首まわりがすっきり見えます。
韓国のスタジオでは当日に専門ヘアメイクが付きますので、希望のイメージ通りにしてくれます。
韓国フォトウェディング情報館では、こうした希望を通訳を介してスタジオへ共有します。言葉の壁があっても、細かい要望が抜け落ちない仕組みです。
写真が苦手な夫をリマインドウェディングにどう誘えばいい?

夫が乗り気にならないというご相談は非常に多く、実際のところ最初から2人とも積極的なケースのほうが少数です。ここで有効なのは、説得ではなく枠組みを変えて伝えることです。
夫婦の記念として持ちかけるより、家族の記録として持ちかけたほうが受け入れられやすくなります。
まず理解しておきたいのは、夫が渋る理由が単なる無関心ではないという点です。ご本人なりに気恥ずかしさや費用の問題など筋の通った理由を持っている場合がほとんどです。
それでも、撮影後により興奮して感想を語るのは妻ではなく夫、という例は珍しくありません。乗り気でなかったからといって、撮って後悔するとはかぎらないのです。
夫婦の記念ではなく家族の記録として伝える方法
伝え方でよく効くのは、主語を変えることです。私が撮りたいという言い方ではなく、子どもたちに残しておきたいという言い方にすると夫にとっての意味が変わります。
自分のための行事ではなく家族のための行事になると、参加する理由が生まれるからです。
実際にご夫婦の申し込みに立ち会ってきた中で、うまく進んだ切り出し方には共通点がありました。
- 娘さんの結婚が視野に入ってきた時期に持ちかけた方
- 還暦のお祝いと重ねて提案した方
- 韓国旅行の日程に撮影を組み込む形で誘った方
撮影を単独の行事として提案するより、すでに予定されている家族の出来事に紐づけて話した方のほうが話が早くまとまっていました。
リマインドウェディングは国内スタジオと韓国のどちらで撮ればいい?

おおまかな結論を先にお伝えします。費用と日数を重視するなら国内、衣装数と写真の量を重視するなら韓国です。
国内のスタジオ撮影は約11~15万円で半日から1日、韓国は渡航費を含めて総額が上がるかわりに、平均3着から4着の衣装で400カット前後を撮ります。
私は、年に1回(以上)韓国へ行かれている方であれば、韓国での撮影は現実的な選択肢だと考えています。渡航慣れしている方にとって、追加で必要になるのは撮影日の1日と数万円の宿泊費だけだからです。
韓国フォトウェディング情報館は17のスタジオの日本専用窓口を運営しております。国内提携の撮影にも対応しているため、国内と韓国の両方を並べて検討することも可能です。
リマインドウェディングの費用相場は国内撮影と韓国撮影でどのくらい違う?
費用の目安は、国内のスタジオ撮影が約11~15万円、韓国での撮影が20万円から50万円前後です。
| 撮影の種類 | 費用の目安 | 含まれる主な内容 |
|---|---|---|
| 国内のスタジオ撮影 | 約11~15万円 | 撮影料と新婦新郎の衣装各1着とヘアメイク ※国内移動費用、アルバム作成は含まれない |
| 韓国での撮影 | 20万円から50万円前後 | 撮影料と衣装3着から5着とアルバムとフォトフレーム ※韓国渡航費、宿泊費は含まれない |
金額差の理由は、含まれる内容の違いです。国内の平均額は衣装が各1着でアルバムが別料金の構成が中心なのに対し、韓国のプランは複数の衣装とアルバムが最初から組み込まれています。
そう考えると、もし「よく行く韓国旅行のついで」と考えれば、それほど大きな価格差ではないと感じる方も多いのではないでしょうか?
韓国フォトウェディング情報館では過去の案件をもとにした参考料金表をご用意しており、初めての方向けのガイド資料と合わせて無料でお渡ししています。
自分たちが国内スタジオと韓国のどちらの撮影が向いているか?
以下の表で比較すると、自分たちが国内と韓国どちらのスタジオが向いているかわかりやすくなります。
| 撮影スタイル | 向いている夫婦の条件 |
|---|---|
| 国内スタジオでの撮影 |
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| 韓国での撮影 |
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韓国旅行の経験があるかどうかは大きな分かれ目になります。空港からの移動、両替、通信環境といった基本的な部分に慣れていれば撮影当日に集中できます。
撮影地はソウルと釜山が中心です。韓国フォトウェディング情報館ではソウルと釜山のプランを比較できる資料をご用意しており、地域ごとの違いを並べて確認していただけます。
韓国での撮影を専門にしている立場ですが、条件が合わない方に韓国を勧めることはありません。韓国フォトウェディング情報館は国内提携の撮影にも対応しているため、国内での撮影をご希望の場合もご相談いただけます。
リマインドウェディングについてよくある質問
リマインドウェディングは結婚式をもう一度挙げることですか
挙げ直すことではなく、ドレスとタキシードを着て撮影することが中心です。韓国でも日本でも、実際に行われているのはスタジオやロケーションでの撮影です。
誓いの言葉を交わす儀式を望まれる場合は、バウリニューアルという別の形になります。国内のチャペルや海外リゾートで、少人数の式として行うプランが用意されています。
結婚何年目に撮るのが一般的ですか
韓国で節目とされているのは結婚5年、10年、20年、30年です。日本では銀婚式の25年、金婚式の50年に合わせる方も多くいらっしゃいます。ただし決まりはなく、毎年撮る夫婦もいます。
撮影日も記念日当日にこだわらず、前後1か月から2か月の範囲で選ぶとスタジオの選択肢が広がります。
40代を過ぎてからウェディングドレスを着るのは無理がありませんか
無理はありません。韓国では中高年向けの衣装とヘアメイクの指針が確立しており、自治体が高齢夫婦向けの撮影事業を実施している例もあります。体のラインを拾わないAラインのドレス、肩を覆うデザイン、ウェディング韓服といった選択肢があります。日本での相談も40代から60代の方が中心です。
撮影当日はどのくらい時間がかかりますか
衣装4着から5着とヘアメイクを含めて、およそ7時間が目安です。衣装を2着から3着に減らせば半日程度に短縮できます。
立っている時間が長く着替えも複数回あるため、体力に不安がある方は事前に休憩の取り方を相談しておくと当日が楽になります。撮影に同行するアテンドが、休憩や軽食の用意も行います。
撮影した写真はどんな形で受け取れますか
修整なしの全データと、アルバムやフォトフレーム用の修整データの両方をお受け取りいただけます。衣装3着で約300カット、4着から5着で約400カットから500カットが撮影量の目安です。
アルバムは20ページで約20カット、30ページで約30カットが収録の目安になります。使うカットの選定は帰国後にご自宅で行えます。
子どもや家族も一緒に撮影できますか
基本的にオプションでのご案内になりますが、ご家族で一緒に撮影できます。家族やご友人の見学も可能ですが、人数が多い場合は事前の確認が必要です。
ドレスとタキシードの撮影に加えて、私服での撮影もお選びいただけます。簡単に着替えられる衣装であれば私服撮影に追加料金はかかりません。
ご夫婦だけの写真と家族全員の写真の両方を、同じ撮影の中で残していただけます。
まとめ
まず、休みが取れそうな時期を2つか3つ挙げておきます。人気のスタジオは半年ほど前から予約が入りはじめるため、希望の時期が決まった時点で動くほうが選択肢が広がります。
そのうえで、無料の相談を利用してみてください。
韓国フォトウェディング情報館では平日と土日にオンライン相談を開催しております。
押し売りはいたしません。ご希望を伺ったうえで、合うスタジオをお伝えする場としてお使いください。
費用の全体像を先に知りたい方には、過去のご支援案件をもとにした参考料金表と初めての方向けのガイド資料を無料でお渡ししています。
相談の前に目を通しておくと、質問したいことがはっきりします。迷っていらっしゃるなら、まず資料をご覧になるところから始めてみてください。