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韓国のセルフ写真館をSNSで見かけて、ドレス姿のセルフウェディングフォトまで撮れるのか気になっていませんか。
費用や予約方法が分からず、手が止まってしまう方も多いと思います。
韓国フォトウェディング情報館でコーディネーターを務める立場から、現地のスタジオ事情をふまえて以下ポイントを整理しました。
- セルフウェディングフォトの定義
- ブース型・個室型・ロケーション型の料金
- 予約から撮影までの流れ
- セルフウェディングフォトで失敗しやすい点
- プロ撮影とセルフウェディングフォトの使い分け
セルフウェディングフォトとはどんな撮影?
セルフウェディングフォトとは、カメラマンに依頼せず、カップルがリモコンやタイマーでシャッターを切って撮るウェディング写真です。ウェディングドレスやタキシードを着て、自分たちのペースで撮れる点が特徴です。
撮り方は大きく2つに分かれます。
- 照明や背景が整ったセルフ写真館のスタジオを借りる
- 衣装・場所・機材をすべて自分たちで用意する完全セルフ
日本ではセルフ前撮りやセルフフォトウェディングとも呼ばれ、同じ撮影スタイルを指します。
セルフウェディングフォトの本場が韓国といわれる理由
韓国でセルフ撮影が広がった土台は、日常的に写真を撮って残す文化と、結婚費用の上昇の2つです。セルフ写真館は2017年頃に流行し始め、大手クレジットカード会社KB国民カードのデータでは2022年の国内売上が前年比271%に増えています。
結婚情報会社の調査では、セルフ撮影を選んだ人の理由は以下の順でした
- 費用:26.1%
- 撮影に重きを置かない:21.7%
- セルフ撮影への憧れ:21.6%
- 自然な姿を残したい:21.6%
やはり低費用は最大の魅力のようです。しかし、2位以下もほぼ同じ水準でばらけており、セルフ撮影が選ばれる理由が多様化していることがよくわかります。
と言っても、なお、韓国のウェディング撮影の主役はスタジオでのプロ撮影で、セルフ撮影は静かに広がる選択肢という扱いのようです。
プロ撮影を含む韓国フォトウェディング全体の魅力は、韓国フォトウェディングとは?魅力と特徴はこちらで解説しています。
韓国で撮れるセルフウェディングフォトの3つのスタイルとは?
韓国で撮れるセルフウェディングフォトは、撮影の手軽さと仕上がりの本格度で次の3つに分かれます。以下で、それぞれの特徴と料金の目安を解説します。
- フォトブース型セルフ写真館
- 個室スタジオ型セルフ写真館
- ロケーション型セルフ撮影
3つのスタイルの違いは、次の表のとおりです。料金は1万ウォンを約1,200円として換算した目安で為替レートによって変わります。
| スタイル | 撮影時間の目安 | 料金の目安 | 仕上がり | 向いている場面 |
|---|---|---|---|---|
| フォトブース型 | 数分 | 数千ウォン台〜1万ウォン台(数百円〜2,200円程度) | 4〜8カット、ウェディング風の雰囲気 | 旅行中の気軽な記念 |
| 個室スタジオ型 | 10〜20分 | 5万ウォン前後(約5,900円) | 照明つき、補正・印刷・データ込み | ドレス姿を1着撮りたい |
| ロケーション型 | 自分たちで調整 | 衣装代が中心 | 場所と構図は自由、仕上がりは腕しだい | 街や公園の空気ごと残したい |
フォトブース型セルフ写真館で撮るウェディング風カット
フォトブース型の料金は、1回あたり数千ウォン台から1万ウォン台(日本円で数百円〜2,200円程度)が目安です。いわゆるプリクラと同じ感覚で、撮影は数分で終わり、4〜8カットを撮れるブースが一般的です。
ドレスを着る本格的な撮影ではなく、ベールやティアラなどの小物を足してウェディング風を楽しむ使い方が中心です。韓国旅行中の空き時間に予約なしで立ち寄れる点が魅力です。
注意点は2つあります。ブースの広さによって、ドレスの裾や全身が画面に入りきらない場合があります。また、仕上がりはブースごとの設定で決まるため、ポーズや構図の自由度は個室型より小さくなります。
個室スタジオ型セルフ写真館でドレス姿を撮る方法
個室スタジオ型の料金は、5万ウォン前後(約5,900円)が目安です。撮影時間は10〜20分ほどで、補正・印刷・データの受け取りまで含めた金額です。
プライベート空間で、照明や背景、リモコンシャッターを自由に使えるのが特徴です。ソウルの弘大や聖水など、若者が集まるエリアにも店舗があります。
現地のスタジオ事情を見ている立場からは、ドレス姿の撮影は店舗選びで満足度が大きく変わると感じています。10〜20分では着替えを挟みにくく、ドレス1着に絞るのが現実的です。
衣装の持ち込みや更衣スペースの有無は予約前に確認してください。
ドレスを借りて街や公園で撮るロケーション型セルフ撮影と費用目安
ロケーション型の費用は衣装代が中心です。街や公園で撮る場合は、スマートフォンと三脚、リモコンがあれば始められます。
日没時刻、天候、通行人の視線、衣装の持ち運びなど準備と段取りはすべて自分たちで決めます。日本から旅行で撮る場合は、ドレスを持参するか現地で借りるかも事前に決めておく必要があります。
日本人カップルが韓国でセルフウェディングフォトを撮るまでの流れは?

日本人カップルが韓国でセルフウェディングフォトを撮るまでの流れは、次の4ステップです。
- 撮りたいイメージに合う写真館を探す
- 撮影枠を予約する
- ドレスとヘアメイクを準備する
- 撮影データを受け取りレタッチを確認する
以下で各ステップの確認点を解説します。
撮りたいイメージに合うセルフ写真館を探す
写真館探しは、撮りたいイメージを先に決めてから始めると迷いません。InstagramやNAVER地図で「韓国 セルフ写真館」とエリア名を組み合わせて検索し、コンセプトの合う店舗を絞り込みます。
候補を絞る段階で、次の3点を確認します。
- 撮影時間と料金に含まれる範囲
- ドレスや小物の持ち込み可否
- 更衣スペースの有無
コンセプトは写真館ごとに分かれており、店舗選びそのものが旅の楽しみになります。
セルフ写真館は、どこも同じ作りではありません。モノクロの落ち着いた雰囲気や、レトロな背景、ドレスが映える明るいスタジオなど世界観は店舗ごとに違います。
口コミやInstagramの作例で照明の当たり方と背景を見比べておくと、撮影後のイメージ違いを防げます。
NAVER予約やカカオトークで撮影枠を予約する
セルフ写真館の予約は、NAVER予約やカカオトークで受け付ける店舗が一般的で、事前予約が基本です。外国人旅行者は韓国の電話番号を持たず、韓国語も難しいため、予約のハードルが高くなります。
対策は2つあります。
- 翻訳アプリを使って自分で予約する
- 日本語で予約できる代行サービスを使う
人気の時間帯は埋まりやすいため、渡航日が決まった段階で早めに押さえるのが安全です。
予約前に、キャンセルや日時変更の規定も確認します。旅行日程が変わりやすい場合は変更できる期限を押さえておくと安心です。
予約時には、人数、撮影時間、衣装の持ち込みの有無を伝えます。
ドレスやヘアメイクを準備して撮影当日を迎える
ドレスは、日本から持参する方法と現地でレンタルや購入をする方法があります。持参する場合は、シワになりにくい素材を選ぶと、撮影前のスチーム作業の手間が減ります。
ヘアメイクが写真館の料金に含まれない場合は、ヘアメイクサロンで事前に整えます。ブーケや靴などの小物は、持ち込みの可否を予約時に店舗へ確認しておきます。
当日の持ち物は、ドレス、インナー、靴、ベールなどの小物、羽織りものが基本です。更衣スペースが狭い店舗もあるため、着脱しやすいインナーを選ぶと着替えの時間を節約できます。
撮影時間が10〜20分と短いため、ポーズの候補を5〜6パターン決めておくと当日に慌てません。
撮影データの受け取りとレタッチを確認する
撮影後は、QRコードなどでデータを受け取り、気に入ったカットを選んで補正や印刷を依頼する流れが一般的です。
全データを受け取れるか、補正は何カットまでかは店舗ごとに異なります。店舗によっては保存期限が設けられているため、帰国前にデータの保存を済ませておくと安心です。
レタッチは、肌のトーンや髪の乱れを整える範囲にとどめると自然な仕上がりになります。プリントは、額装やアルバムなど使い道を決めてから枚数を選ぶと無駄が出ません。
韓国でのセルフウェディングフォトで失敗しやすい点は?

韓国のセルフウェディングフォトで日本人が失敗しやすい点は次の3つです。
- 撮影時間の配分ミス
- 想定外の追加料金
- 言葉の壁による行き違い
以下で原因と事前の備えを解説します。
限られた撮影時間で撮りたいカットが撮りきれないケース
撮影時間が10〜20分のセルフ写真館では、撮りたいカットの優先順位を決めておかないと時間内に撮りきれません。
備えは次の3つです。
- 全身・上半身・寄りの3構図を先に撮る
- ポーズを5〜6パターン決めておく
- 着替えは1回までにする
リモコンの操作に慣れていないと、シャッターのタイミングも合いません。前日にスマートフォンで同じポーズを試しておくと安心です。
データ追加やカラー変更で想定外の料金がかかるケース
基本料金に何が含まれるかで総額は変わります。予約前に、含まれる範囲を次の項目で確認してください。
- 全データの受け取り範囲
- モノクロからカラーへの変更
- 人数の追加
- 撮影時間の延長
- 印刷枚数と補正カット数
これらが別料金になる店舗があります。当日の会計で驚かないよう、予約時に総額を確認しておくと安心です。
韓国語でのやり取りや当日の行き違いで困るケース
セルフ撮影では、予約の変更、遅刻の連絡、追加料金の説明、機材の不具合といった場面に自分たちで韓国語で対応します。翻訳アプリを事前に入れ、予約確認画面や店舗の連絡先をスクリーンショットで保存しておくと当日の行き違いを減らせます。
プロ撮影を選ぶ場合は、この負担を専門窓口に任せられます。
たとえば、韓国フォトウェディング情報館では、日本人を中心としたスタッフが日本語で相談を受けます。
撮影当日は通訳アテンドがホテルでの迎えから終日同行し、進行を支えます。本社も撮影の進み具合を見守る二重の支援体制です。
セルフウェディングフォトとプロ撮影はどう使い分ける?

セルフウェディングフォトは気軽に雰囲気を楽しむ入門編、結婚の記録を本格的に残すならコーディネーターと通訳が付くフルサービスのプロ撮影、と使い分けるのが基本です。
仕上がり・費用・手間で見るセルフとフルサービスのプロ撮影の違い
個室スタジオ型のセルフ写真館と、日本語サポート付きのプロ撮影を選ぶ場面を比較します。
| 比較軸 | セルフ写真館(個室型) | フルサービスのプロ撮影 |
|---|---|---|
| 仕上がり | 照明つきの個室で撮る、自然な表情の記念写真 | 照明、ポーズ指導、ヘアメイク、プロの修整が入った作品 |
| 費用 | 5万ウォン前後(約5,900円) | 20万円台後半〜50万円前後 |
| 手間 | 時間配分、予約、韓国語対応を自分たちで担う | 日本語での相談から通訳アテンド、修整確認まで窓口が伴走 |
| 残せるもの | 10〜20分の雰囲気を伝える写真 | 衣装3〜5着、約300〜500カットの撮影、アルバムとフォトフレーム |
プロ撮影の列は、弊社韓国フォトウェディング情報館の例としています。費用についてはプロ撮影の費用相場の詳細はこちらをご覧ください。
セルフ写真館には、費用が低く、気が向いたときに撮り直せる自由さがあります。
手間は、セルフ写真館のほうが撮影時間は短い一方、予約から当日の対応までを自分たちで担います。プロ撮影は衣装4〜5着・ヘアメイク込みで約7時間かかるため、旅程の中で1日を確保しますが、段取りは窓口に任せられます。
仕上がりの違いは、照明、ポーズの指導、ヘアメイク、修整の工程が入るかどうかにあります。
韓国でも結婚の本撮影はプロ撮影が主流で、既婚者500人のうちスタジオでのプロ撮影を選んだ人は78.3%、セルフのスタジオ撮影は3.4%でした。
日本の前撮りとの仕上がりの違いは、日本の前撮りと韓国フォトウェディングの違いはこちらで解説しています。
旅行中のセルフ撮影と一生残すプロ撮影を組み合わせるプラン
韓国のプロ撮影は、衣装4〜5着・ヘアメイク込みで約7時間が目安のため、旅程の中で1日を確保する形になります。私は、はじめての韓国撮影なら、結婚の記録はプロ撮影で残し、セルフ撮影は旅のおまけとして楽しむ組み合わせをすすめています。
ただし、費用を最優先する場合や、記念の1枚で十分な場合はセルフだけでも成立します。
組み合わせ方の例は次の3つです。
- プロ撮影の日は終日を撮影に充てる
- 別の日の観光の合間にセルフ写真館を1店舗入れる
- セルフ写真館の予約は自分たちで取る
観光と撮影を両立する流れは、観光と撮影を両立するモデルコースはこちらで紹介しています。
セルフ写真館で十分なカップルとフルサービスのプロ撮影が向いているカップルの違い
迷ったときの線引きは、結婚の記録として長く残したいかどうかで決めてよいと考えます。旅の記念やSNS用の1枚、入籍記念の気軽な撮影が目的ならセルフ写真館でも十分と考える方も多いです。
| お二人の状況 | 向いている撮り方 |
|---|---|
| 旅の記念や、SNS用の1枚を残したい | セルフ写真館 |
| 入籍記念に気軽に撮りたい | セルフ写真館 |
| とにかく費用を抑えたい | セルフ写真館 |
| アルバムを作りたい | フルサービスのプロ撮影 |
| 家族に渡す写真が必要 | フルサービスのプロ撮影 |
| ドレスを複数着たい | フルサービスのプロ撮影 |
| 韓国語での対応に不安がある | フルサービスのプロ撮影 |
セルフにするかプロ撮影にするか、迷っている段階の相談も歓迎です。韓国フォトウェディング情報館の無料相談では、押し売りはせず、お二人の希望に合う撮り方を一緒に整理します。
よくある質問
セルフウェディングフォトとはどんな撮影ですか?
セルフウェディングフォトとは、プロのカメラマンに依頼せず、カップル自身がリモコンやタイマーで撮るウェディング写真です。撮り方は次の2つです。
- セルフ写真館のスタジオを借りる方法
- 衣装・場所・機材を自分たちで用意する完全セルフ
セルフ前撮りやセルフフォトウェディングも、同じ撮影スタイルを指します。
韓国で撮れるセルフウェディングフォトの種類と料金はどれくらいですか?
目安は、フォトブース型が数千ウォン台〜1万ウォン台(数百円〜2,200円程度)、個室スタジオ型が5万ウォン前後(約5,900円)、ロケーション型が衣装代中心です。
- フォトブース型は4〜8カットを数分で撮影
- 個室スタジオ型は10〜20分で補正・印刷・データ込み
円換算は、為替レートによって変わります。
韓国語ができなくてもセルフウェディングフォトの撮影枠は予約できますか?
予約はできますが、簡単ではありません。NAVER予約やカカオトークが中心で、外国人は韓国の電話番号や韓国語の壁があります。翻訳アプリを使うか、日本語で予約できる代行サービスを使います。
韓国フォトウェディング情報館のプロ撮影なら、日本語での相談から通訳アテンドまで任せられるため、言葉の不安を減らせます。
セルフにするかプロ撮影にするか迷っている段階でも相談できますか?
迷っている段階でも相談できます。韓国フォトウェディング情報館では、平日・土日ともに無料オンライン相談を開催し、メールや公式LINEからも日時を問い合わせられます。押し売りはせず、お二人に合うスタジオを提案する方針です。
まとめ
セルフウェディングフォトを韓国で撮るなら、まず、気軽な記念と結婚の記録のどちらを残したいかを、お二人で話し合ってみてください。
気軽な記念なら、個室型セルフ写真館の候補を2〜3店舗に絞り、撮影時間・データの範囲・衣装の持ち込みを予約ページで確認すると進めやすくなります。
候補を選ぶ前に、お二人の予算の上限も決めておくと迷いにくくなります。
アルバムや複数の衣装、通訳付きの現地サポートまで望むなら、フルサービスのプロ撮影が向いています。
韓国フォトウェディング情報館では、日本語での相談から現地アテンド、修整確認までを一貫して支援しています。セルフかプロか迷っている段階でも、無料相談でお気軽にお話しください。











