| この記事のポイント |
|---|
|
「韓国でロケーション撮影ってどんな感じ?」「スタジオ撮影との違いは?」「費用はいくらくらいかかるの?」
韓国フォトウェディングに関心を持つ方から、こうした質問を毎日のようにいただきます。
近年は、韓国のフォトウェディングで屋外でのロケーション撮影を希望するカップルが急増しています。
ソウルであれば景福宮や漢江、釜山の海岸線など、韓国ならではの風景の中で撮影した写真はスタジオとはまた違った魅力があります。
この記事では、韓国フォトウェディング情報館(Zii Korea)で韓国フォトウェディングのコーディネートを専門とする立場から、ロケーション撮影の基本知識・人気スポット・費用相場・季節の選び方・当日の準備・サポート体制までご説明します。
韓国フォトウェディングでのロケーション撮影とは?

韓国フォトウェディングでいう「ロケーション撮影」とは、スタジオ内のセットではなく、公園・宮殿・ビーチ・街並み・路上(ロードシーン)など実際の場所に出向いて行う撮影を指します。
スタジオ撮影でも、屋外風のセットや屋上などを使った自然光を使う撮影プランがありますが、それらはロケーション撮影とは区別して説明します。
韓国フォトウェディングでのスタジオ撮影とロケーション撮影の違い
| 比較ポイント | スタジオ撮影 | ロケーション撮影 |
|---|---|---|
| 環境コントロール | 照明・背景・温度を完全管理 | 天候・時間・混雑に左右される |
| 雰囲気 | 完成された美しさ | その場所・その瞬間の空気感 |
| 費用 | 比較的安定 | 追加費用が発生しやすい |
スタジオ撮影とロケーション撮影の最大の違いは、「環境をコントロールできるかどうか」です。
スタジオ撮影は照明・背景・温度を完全に管理できるため、天候に左右されず安定した仕上がりが期待できます。
一方のロケーション撮影は、実際の風景・自然光・季節感を写真に取り込める半面、天候・時間・混雑など外部の要因に影響を受けます。
費用の面では、ロケーション撮影はスタジオ内撮影に比べて移動コスト・スポットの許可料・撮影時間の延長などで追加費用が発生するケースがあります。
所要時間も長くなりやすく、衣装3〜5着+ロケーション込みのプランでは1日7時間前後(お支度込み)が目安です。
雰囲気の違いも見逃せません。
スタジオ撮影は「完成された美しさ」を追求できる空間ですが、ロケーション撮影には「その場所・その瞬間」にしか出せない空気感が宿ります。
どちらが優れているわけではなく、「何を写真に残したいか」によって選択肢が変わります。
ロケーション撮影は基本的に追加オプション
韓国フォトウェディングではスタジオ内、及び屋上での撮影が含まれるプランが主流です。
ほとんどのスタジオで、スタジオ外のロードやビーチなどのロケーション撮影はオプションとして追加する形になります。
追加料金はスタジオやスポットによって異なるため事前確認が欠かせません。
韓国フォトウェディング情報館(Zii Korea)でご相談を受ける中でよく聞くのは、「ロケーションのプランを後付けしようとしたら追加料金を聞いて驚いた」というケースです。
プランを比較する段階で、ロケーション撮影の有無・追加費用の有無を必ず確認しておくことをおすすめします。
【ソウル&釜山】韓国フォトウェディングの人気ロケーションスポット

韓国フォトウェディングのロケーション撮影で選ばれるスポットは、スタジオが提携・許可を取得している場所に限られます。
「このスポットで撮りたい」という希望がある場合は、スタジオ選びの段階で対応可否を確認することが大切です。
ここでは、ソウルと釜山のスタジオがよく使うスポットの傾向をご紹介します。
ソウルでよく使われるロケーション撮影スポットの特徴

ソウルのロケーション撮影スポットは、以下の3タイプに大きく分けられます。
- 歴史的建造物
- 都市景観
- 自然
歴史的建造物の代表格は景福宮(경복궁)です。韓国の伝統衣装「韓服(한복)」との組み合わせで撮影されることが多く、「韓国らしさ」が最も表れるスポットのひとつとして知られています。
ただし文化財エリアでの撮影には許可が必要な場合があり、ウェディングドレスでの入場に制限がある区域もあります。
スタジオやコーディネーターを通じて最新情報を確認することを強くおすすめします。
都市景観系では漢江(한강)公園が人気です。ソウルの街並みと川を背景に、開放感のある写真が撮れます。
夕暮れ時や夜間のライトアップ撮影を希望する場合は、オプション料金が発生するスタジオもあります。
その他、北村韓屋村(북촌한옥마을)(伝統家屋の街並み)やソウル近郊の公園・植物園なども人気です。
春は桜、秋は紅葉など、季節との組み合わせで雰囲気が大きく変わるのもソウルのロケーション撮影の魅力です。
釜山でよく使われるロケーション撮影スポットの特徴

釜山はソウルとは対照的に、以下が主役のロケーション撮影が多い都市です。
- 海
- 港
- カラフルな街並み
海雲台(해운대)はビーチを背景にした開放的な写真が撮れる定番スポットです。
リゾート感のある雰囲気を好むカップルに支持されています。
広安里(광안리)は広安大橋(광안대교)を背景にした都会的・夜景系の撮影スポットとして知られています。
甘川文化村(감천문화마을)はカラフルな建物が段々と並ぶ独特の街並みが特徴で、アートやレトロな雰囲気を求めるカップルに選ばれています。
釜山ロケーションの特徴は、「ソウルより混雑が少なく、落ち着いた雰囲気で撮影できる場所が多い」という点です。
韓国フォトウェディングのロケーション撮影にかかる費用は?

韓国フォトウェディング撮影プランの相場は20万円台後半〜50万円前後が一般的な目安です。
一方、スタジオ内撮影+屋外ロケーションがセットになっているロケーション込みのプランは30ページプラン・衣装4〜5着でおおむね30万円台〜40万円前後が目安です。
ただしこの金額はプランの内容・スタジオ・衣装数・オプション構成によって大きく変動します。
スタジオ内撮影のベースプランにロケーションを後から追加する場合の追加費用はスポット・移動距離・撮影時間によって異なり、数万円〜十数万円の幅があります。
韓国フォトウェディングの見積もりで見落としやすい追加費用
ロケーション撮影にはスタジオ内撮影には発生しないコストがあります。プランの表示額だけを見て予算を組むと、後から想定外の出費に気づくことになりかねません。
以下の3項目は、見積もりを確認する前に「含まれているかどうか」を必ず確かめてください。
| 追加コスト項目 | 内容 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 移動交通費 | スタジオからロケーション先へのタクシー・車両手配費 | 移動距離が長いほど費用増 プランに含まれるか確認 |
| 入場料・撮影許可料 | 景福宮など文化財・公共施設での入場・許可費用 | スタジオ負担か自己負担かを事前確認 |
| 夜間・ライトアップオプション料 | 漢江・広安大橋など夜景スポットでの時間外撮影費 | 撮影時間帯がスケジュール全体にも影響 |
Zii Koreaでは、ご相談の段階でこれらロケーション固有の追加費用の項目を整理してご案内しているため、「後から想定外の費用が出てきた」というトラブルを防ぎやすい体制を整えています。
韓国でロケーション撮影をするなら知っておきたい季節と天候の選び方

韓国は四季がはっきりしており、季節ごとに屋外撮影の条件が大きく変わります。
「いつ行くのがベストか」は一概には言えませんが、何を重視するか・どんな写真を残したいかによって判断軸が変わります。
ここでは季節ごとの特徴と、天候が悪かった場合の対応についてご説明します。
ロケーション撮影に向いている季節・向いていない季節の判断基準
季節ごとの特徴を以下にまとめます。
| 季節 | 気候の特徴 | ロケーション撮影への影響 |
|---|---|---|
| 春(3〜5月) | 桜・チューリップなど花の見頃 黄砂・花粉に注意 |
人気が高く予約が集中 黄砂の多い年は空が白っぽくなる日も |
| 夏(6〜8月) | 高温多湿 6月は梅雨あり |
ヘアメイクが崩れやすい 強い日差しで逆光が美しい側面もある |
| 秋(9〜11月) | 紅葉シーズン 気候が安定 |
ロケーション撮影に最も適した季節 10月は予約が早く埋まる |
| 冬(12〜2月) | 気温が低い 雪景色になる日も |
寒さ対策が必須 ドレスでの長時間屋外は体力的にきつい |
私がよくおすすめするのは4月下旬〜5月上旬と10月です。ただしこの時期は予約も集中するため、半年以上前からの計画が安心です。
黄砂については近年韓国でも飛散量が増加傾向にあるため、渡航前に韓国気象庁などの最新情報を確認することをおすすめします。
一方で、雪が降ればライトアップや花火演出と組み合わせた幻想的な一枚を残せるのは冬だけの特権です。
実際の雪撮影の様子は真冬の撮影ガイド(冬でも海・雪フォトで幻想的な一枚)もご参照ください。

ロケーション撮影当日に雨や悪天候になったときの対応と代替案
屋外撮影を予定しているカップルが最も心配するのが「当日の天気」です。
しかし、多くのスタジオでは雨天時の代替プランが用意されています。
ただし対応の内容はスタジオ・プランによって異なるため事前の確認が必須です。
主な対応パターンは以下です。
- スタジオ内の別セットで撮影を追加
- 返金
どの代替案が選べるかをプラン申し込み前に確認しておくことが重要です。
Zii Koreaでは撮影当日、現地アテンドスタッフと本社が連携しながら進行を管理しています。
天候の変化に応じた判断も、現場スタッフと本部のサポートを組み合わせて動けるため、「言葉が通じない中でパニックになる」という状況を防ぎやすい体制になっています。
実際に、あるお客様は当日雨天だったにもかかわらず、スタジオスタッフが「せっかくだから撮りましょう」と屋外撮影を提案してくれました。
雨の雰囲気を活かした写真が仕上がり、「想像以上」と大変喜んでいただけました。
もちろん、雨量が多い場合や安全面への配慮が必要と判断される場合には屋外撮影を控えることもあります。
詳しくは先輩花嫁様の体験談(雨の日でも大満足)をご覧ください。

なぜ韓国フォトウェディングのロケーション撮影はコーディネーターに相談すべき?

韓国フォトウェディングは「スタジオに直接問い合わせる」か「コーディネーター会社を通じて相談する」かの大きく2つのルートがあります。
撮影当日のアテンドスタッフが通訳以外に担うサポートの内容
「通訳さえいれば自力でなんとかなる」と思っている方も多いですが、韓国フォトウェディング当日のサポートは通訳にとどまりません。
Zii Koreaのアテンドスタッフを例にすると、以下のような役割を担っています。
- ホテルへのお迎えとスタジオまでの同行
- 撮影全体の進行サポート(衣装チェンジの声かけ・移動タイミングの調整など)
- 間食の準備など細かな現場対応
- スナップ写真・動画撮影(お二人の思い出記録用)
- 本部への撮影進捗共有と遠隔サポートとの連携
「撮影中に自分たちの様子を撮ってもらえる人がいる」「ちょっとした困りごとをその場で相談できる」という安心感は当日の体験の質を大きく変えます。
韓国語が分からない状態で丸一日の撮影を乗り切るのは想像以上に体力と精神力を使います。
アテンドスタッフの存在がその負担を大幅に軽減してくれます。
スタジオ直接予約とコーディネーター経由の違い:費用・サポート・リスク管理の比較
スタジオに直接予約する場合とコーディネーター会社を通じる場合の違いを整理します。
| 比較軸 | スタジオ直接予約 | コーディネーター経由 |
|---|---|---|
| 費用の透明性 | 見積もりの解釈・追加費用の把握を自力で行う必要がある | 追加費用の項目を事前に整理してもらえることが多い |
| 言語サポート | 基本は韓国語。メールで英語対応できるスタジオもある | 日本語で一貫して対応できる |
| 修整・納品管理 | 修整希望の伝達や確認を自力で行う必要がある | 修整希望の翻訳・確認・追加修整の交渉まで代行できる |
| トラブル対応 | 当日のトラブルは自己対応が基本 特に当日の天候変化への対応をその場でスタジオと直接やりとりする必要がある |
現地アテンド+本社連携でバックアップできる |
コーディネーター経由だからといって必ずしも費用が高くなるわけではありません。
Zii Koreaでは、キャンペーン期間を除きすべての方に同一料金でご案内しています。
またスタジオとの直接連携により、窓口経由ならではの特典をご提供できる体制を整えています。
「まず費用感を確認したい」「どのスタジオが自分たちに合うか相談したい」という方は、ぜひ無料のオンライン相談をご活用ください。
平日・土日問わず対応しており、押しつけがましい提案はせず、それぞれのカップルに合ったスタジオを一緒に考えることを大切にしています。
まとめ
韓国フォトウェディングのロケーション撮影は、スタジオ撮影と組み合わせることで韓国ならではの風景と完成度の高い写真を両立できる選択肢です。
検討の際に押さえておきたいポイントは、スポットの選び方・費用の内訳(追加費用の確認)・季節選び・当日のサポート体制の4点です。
「何から始めればいいかわからない」という方は、まずコーディネーターへの無料相談から動くのが一番の近道です。
Zii Koreaでは、ご希望のスポット・予算・時期をもとに対応可能なスタジオの比較や参考料金表をご案内しています。
相談から予約・当日のアテンド・修整と納品まで一貫してサポートできる体制を整えていますので、ぜひお気軽にご連絡ください。