【韓国入国情報】7月に渡韓!入国まで体験レポート

こんにちは。韓国フォトウェディング情報館です。日本から韓国への渡航も観光ビザを取得することで可能となりました。韓国大使館に観光ビザを求める長蛇の列ができた!なんてニュースもありましたよね。

今回、編集者が7月に韓国に入国しましたのでその際の様子を体験談としてご紹介します。※ご利用の地域の大使館、空港によって手続きや必要書類が変わることがありますのであくまで一例としてご覧ください。

 

 

ビザ取得

編集者は観光ビザではなく異なるビザを東京領事館で取得しました。観光ビザ申請に必要な書類、タイミングは全て各地域の韓国領事館のホームぺージにわかりやすく記載されておりますので下記リンクからご確認ください。※各地域の領事館ごとに必要書類・方式が異なりますのでお住まいの地域を管轄する領事館の情報をご覧ください。

管轄地域の領事館を確認する
https://overseas.mofa.go.kr/jp-ja/wpge/m_20124/contents.do

観光ビザ申請について
駐日韓国大使館(東京)
https://overseas.mofa.go.kr/jp-ja/brd/m_1106/view.do?seq=758527&page=1

駐大阪総領事館
https://overseas.mofa.go.kr/jp-osaka-ja/brd/m_22656/view.do?seq=761246&page=1

他の地域の大使館もHPの査証(ビザ)発給のページが同じようにありますのでご確認ください。細かい書類は異なるものの基本的に申請書、パスポート、往復航空券、ホテルの予約書などが準備できていれば大丈夫なのでビザ申請のハードルはそこまで高くないかと思います。編集所がビザ申請した際は、申請後10日でポータルサイトでビザが許可されたことを確認しました。現在は、東京の大使館でビザ申請まで1-2週間ほどのようです。

 

ビザ申請後、ご自宅でビザが許可されたかどうか確認できます。

ビザポータル
https://www.visa.go.kr/
韓国語のウェブサイトですが難しくありません。

허가(許可)になったらビザが許可されたということなので、大使館に預けているパスポートを受け取りにいきましょう。ビザ発給確認書は上記ポータルサイトから自宅で印刷もできますが、編集者がパスポートを受け取りに行った際に1部コピーして大使館から受け取ることができました。

 

 

PCR検査 / 抗原検査

無事に観光ビザを受け取ることができたら、渡航前のPCR検査を受けます。5/23~はPCR検査の他に抗原検査でもOKです。※韓国が指定する項目が英字または韓国語で記載されている必要があります。

[必須記載] 氏名(パスポートの英文と同じく)、生年月日**、検査方法、検査日時、検査結果、発給日、検査機関名が記載されていること


PCR検査:出発日0時基準で48時間以内に発行された陰性確認書
例:7/21 12:00の飛行機の場合、7/21 0時を基準として7/19 0:00以降のPCR検査が対象。

抗原検査:出発日0時基準で24時間以内に発行された陰性確認書
例:7/21 12:00の飛行機の場合、7/21 0時を基準として7/20 0:00以降の抗原検査が対象。


編集者は、できるだけ検査費用を抑えたかったので木下グループのPCR検査(唾液)を選びました。都民はPCR検査自体が無料だったので、陰性証明書にパスポート番号を記載するための+1,000円だけ支払いました。

[検査スケジュール] 7/19 PCR検査 7/20 18:30頃 結果通知

翌日の0:00までに結果をメールで通知してくれるということで待っていました。無事に翌日18:30頃に陰性証明書をメールで受け取りました。ただ、稀に陰性証明書が届かないなどのトラブルもあるようなので心配な方は30分で結果がその場でわかる抗原検査または、時間指定でPCR検査結果を出してくれる検査所・クリニックがいいかもしれません。

編集者も陰性証明書が届かなかったらと不安になり、7/20に木下グループで抗原検査も受けました。この際も都民は検査料無料+パスポート番号印字の1,000円のみ支払いました。※木下グループの支払いはカードまたは電子決済のみです!

 

 

渡韓します!

いよいよ渡韓日!ティーウェイ航空で成田-仁川のフライトでした。フライトの2時間前に空港に到着しましたが、チェックインカウンターでは陰性証明書やビザの確認など普段より煩雑なため長蛇の列ができていました。

Q-CODEを作成する

出国前にQ-CODEをスマートフォンから作成しましょう。Q-CODEは検疫情報を事前に登録してQ-CODEを発行しておくと、韓国入国後の煩雑な手続きがコードをスキャンするだけで終了するのでとても便利です。英語または韓国語の表記しかないのが残念ですが、日本語訳を載せているサイトもあわせてご紹介します。

Q-CODE
https://cov19ent.kdca.go.kr/cpassportal/biz/beffatstmnt/step1.do?lang=ko

日本語訳
https://joah-girls.com/articles/gZAEn

 

 

韓国入国

着陸後、①検疫ブースでQ-CODEスキャン②入国審査(自動!)③荷物の受け取りで終了です。着陸してからおよそ30分で外に出ることができました。隔離などは一切ないので、荷物を受け取ったら鉄道・バス・車など自由な移動手段を使うことができます。

 

韓国入国後PCR検査

入国後、24時間以内にPCR検査を受けます。観光ビザで入国される方は、仁川空港にあるPCRセンターが便利です。出国用、入国用とPCR検査センターが左右で分かれています。スタッフに確認したところ、予約してなくてもその場でPCR検査を受けることができるそうです。PCR検査結果を受け取ったらQ-CODEに検査結果をアップロードしなければならないのでお忘れなく!


入国用PCR検査:80,000ウォン
出国用PCR検査:平日124,000ウォン-休日130,000ウォン
https://www.airport.kr/ap_cnt/ja/svc/covid19/medical/medical.do#


 

 

渡航中にコロナに感染したら?!

どこにいてもコロナの感染リスクはありますよね。ただ、旅行中の韓国で万が一コロナに感染してしまうと予定通りに帰国することは残念ながらできません。実際に、旅行中にコロナに感染してしまったケースを紹介している情報サイトがありましたので是非、ご覧ください。
https://www.instagram.com/p/CgJddITlOUD/?hl=ja

 

韓国フォトウェディングのご予約は可能です

韓国フォトウェディング情報館では、引き続き韓国のスタジオのご予約を承っています。観光ビザの取得から渡韓に関わる手続き、コロナ感染のリスクなど全てお客様のご理解とご負担をいただいております。いかなる理由でもご予約いただいたお日にちに撮影ができない場合は、ご利用約款通りのキャンセル規定となります。

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