【韓国入国情報】6月より観光ビザの申請が再開しました!

こんにちは。
韓国フォトウェディング情報館です。

6月から観光ビザ再開のニュースがありましたね!この2年間、コロナ禍で韓国フォトウェディングを諦めた花嫁さまも多くいらっしゃったかと思います。本来、ノービザ(ビザの取得不要)で行き来ができる日本と韓国ですが現状、観光ビザを取得し出入国時のPCR検査が必須条件となります。(6/8~ワクチン接種の有無に関わらず、韓国入国後の隔離が廃止されます!)

韓国でウェディング撮影できる?

韓国のスタジオでのウェディング撮影は可能です。韓国のスタジオはコロナ禍も通常営業しております。韓国フォトウェディング情報館は、現地での撮影をコーディネートするのがサービスとなりますので韓国に来てくださる方の撮影のお手伝いは引き続き可能です。

 

渡韓は現実的に可能?

条件がそろえば渡韓は現実的に可能です!!ただ、ハードルが高い面もありますので総合的にご確認いただいた上で渡韓をご検討ください。現在、発表されている内容をまとめましたので下記をご覧ください。

 

▷観光ビザ申請手順

まずお住まいのエリアがどこの領事館の管轄かご確認ください。各領事館にとって必要な申請書類や申請時間が異なります。各領事館指定の必要書類をご準備の上、ビザの申請をしていただくと東京の領事館で約3-4週間後にビザが発行されます。申請受付時間:平日9:00-11:30(東京領事館の場合)

また、申請日から1か月後の航空券コピーや宿泊の予約表、領事館によっては残高証明まで必要なところも…!確実に行く予定がある&現地でコロナ陽性なって自己負担で隔離施設に入る場合の金銭面の余裕があるかの確認といわれています。

 

▷韓国入国前 PCR検査

無事に観光ビザを取得したら次のステップは、出国時のPCR検査です。出発日0時基準48時間以内に検査したPCR陰性確認書が必要です。5/23からはPCR検査の他に専門家用抗原検査(出発日0時基準24時間以内検査)も認められます。

海外出国用のPCR検査はとにかく高額…!今年2月に東京で取得した際は15,000円(英文陰性証明書込み)ほどかかりました。専門家用抗原検査は、PCR検査よりもお安いので選べるのはうれしいですね。ただ、この時点で万が一コロナ陽性が出ると飛行機に乗れません。

 

▷韓国入国後 PCR検査

韓国に入国後、3日以内にPCR検査が必要です。観光ビザで入国する場合は、PCR検査代は自己負担。病院の指定もないのでご自身で探して予約を取る必要があります。仁川空港利用の場合は、空港内にPCR検査場がありますので事前に予約した上で検査を受けられるとスムーズです。

 

▷日本帰国前 PCR検査

韓国出国48時間以内にPCR検査を受け、陰性証明書の発行が必要です。日本政府指定のフォーマットで陰性証明書を発行してもらう必要があるので注意です。指定の病院はないので、自己負担でご自身の滞在エリアで病院を探す必要があります。

2月に江南で病院を探したときは、土日だったということもあり海外出国用の陰性証明書を発行してもらえる病院が2か所ほどしかありませんでした。韓国語がわからないとかなりハードルが高い部分!

万が一、韓国でコロナ陽性になったら?

観光ビザで入国された方が韓国でコロナ陽性がでると、全額自己負担で隔離施設に入ることとなります。韓国入国時に、隔離同意書(コロナ陽性の場合は全額自己負担で隔離される)に署名が必要です。

また、コロナ陰性になるまで飛行機には乗れません。症状が落ち着いてもコロナウイルスが体内に残っている期間は日本に帰国できないこととなります。金銭面の問題だけではなく、帰国スケジュールがたたないとお仕事にも影響がでる方が多いかと思いますのでまだまだハードルが高い印象です。

上記の内容をご覧いただいて、韓国での撮影をご希望の方はご相談くださいませ。今後、渡韓情報が更新されましたらまたインスタグラムやホームページでシェアさせていただきます。早く、みなさんのハードルが少なく渡韓できるようになりますように♡

 

 

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