韓国フォトウェディングでドレスはどう選ぶ?衣装の種類・最新トレンド・失敗しない選び方をコーディネーターが解説!

この記事のポイント
  • 韓国フォトウェディングのドレスは写真映えを最優先に設計
  • 希望するシルエットやカラーのラインナップを持つスタジオかどうかを、ドレス選びと一体で確認することが重要
  • PinterestやInstagramで気に入ったウェディングフォトを10〜20枚ほど集めてムードボードを作ることで、自分が求めるビジュアルを言語化
  • ドレスの希望はあるが何から始めればいいか分からない場合、Zii Koreaの無料オンライン相談で提案を受けることができます

インスタやPinterestで韓国フォトウェディングの写真を見るたびに、そのドレスの洗練されたデザインに惹かれる方は多いと思います。

でも実際に検討を進めると、「どんな種類のドレスが着られるの?」「自分の体型に似合うシルエットを選べるか不安」「当日になって急にドレスを選ぶって本当?」といった疑問が次々と浮かんでくるはずです。

私は『韓国フォトウェディング情報館』(Zii Korea)のコーディネーターとして、日本からいらっしゃる多くのカップルの韓国フォトウェディングをサポートしてきました。その経験をもとに、この記事では韓国ドレスの種類と日本との違い・最新トレンド・体型別シルエットの選び方・撮影当日の流れまでをまとめてお伝えします。

目次

韓国のウェディングドレスは日本のドレスと何が違う?

韓国のウェディングドレスは日本のドレスと何が違う?

韓国フォトウェディングを調べていると、「日本のウェディングフォトとビジュアルが全然違う」と感じる方が多いと思います。その違いはどこから生まれるのでしょうか。

韓国のウェディングドレスのデザイン傾向は?

比較 韓国フォトスタジオのドレス 日本のウェディングドレス
主な用途 写真撮影専用・映え重視 挙式・披露宴での着用が前提
デザイン傾向 デコルテ強調・装飾多め 式場の格式に合わせた王道スタイル
素材・装飾 ビジュー・ビーディング・チュール中心 レース・サテン中心
カラー展開 白系が主流だが、カラードレスも増えている 白・アイボリーが主流

韓国のウェディングドレスで最も目を引くのは、デコルテを活かした大胆なデザインの多さです。オフショルダーやハートカット、深めのVネックなどデコルテ見せを意識したスタイルは、韓国スタジオのドレスコレクションに特に多く見られます。

素材と装飾の面では、ビジュー(宝石型の装飾)・スパンコール・立体的なビーディング刺繍を使った、華やかさの中に上品さを残すデザインが韓国らしい特徴です。

韓国のフォトスタジオのドレスは写真映えを第一に設計されており、照明や背景のセットに合わせた色みやシルエットが豊富に揃っている点が大きな違いです。

スカートには軽やかなチュールを贅沢に使ったボリューム系から、ボディラインを見せるマーメイドやスレンダーラインまで幅広く揃っています。

一方、日本のウェディングドレスは式場での着用を前提としたデザインが多く、会場の格式に合わせた白・アイボリーの王道スタイルが主流です。

スタジオによってドレスの品質やラインナップはどれくらい差がある?

韓国のスタジオには、大きく分けてトータル型とスドゥメ型があります。

スドゥメ型は、ドレス選び・ヘアメイク・撮影がそれぞれ別の場所で行われるため、スタジオ間の移動を伴います。

スドゥメ型の場合は、スタジオ専用のドレスショップをご利用いただくため、デザイン性の高い豊富なドレスの中からお選びいただけるのが特徴です。

一方、トータル型は、スタジオ内ですべての工程(ヘアメイク・衣装選び・撮影)を行うことができます。

また、トータル型の場合は、スタジオによりサンプルでモデルが着用しているドレスと同じものをご用意していることがあり、事前にどのようなドレスがあるかをご確認いただける場合もございます。

こうした詳細につきましても、ご相談の際にご案内させていただくことが可能です。

コーディネーターを通じてスタジオを選ぶ最大のメリットは、こうした情報を事前に把握したうえで比較検討できる点にあります。

韓国フォトウェディングの衣装着数は日本とどう違う?

韓国フォトウェディングのもう一つの大きな特徴は衣装の着数が多いことです。日本の一般的なフォトウェディングでは1〜2着が標準的ですが、韓国では3〜5着が平均的なプランに入ります。

『韓国フォトウェディング情報館』(Zii Korea)で手配させていただいた案件では平均3〜4着のお客様が最も多く、5着以上というケースも少なくありません。

ただし、着数が多ければ良いとは一概には言えません。着数が増えると1着あたりの撮影時間が短くなることもあるためです。

衣装4〜5着・ヘアメイクを含む撮影の時間目安は約7時間着数とクオリティのバランスを意識してプランを選ぶことが大切です。

韓国フォトウェディングで人気のドレスはどんな種類がある?

韓国フォトウェディングで人気のドレスはどんな種類がある?

「韓国のドレスって種類がたくさんあって、何から選べばいいか分からない」というお声はよく耳にします。まずは以下の3つの種類ごとに整理しておきましょう。

  • ウェディングドレス(白・アイボリー系)
  • カラードレス
  • ハンボク(韓服)

ウェディングドレス(白・アイボリー)のシルエット別の種類

ウェディングドレスのシルエットは大きく5種類に分けられます。それぞれの特徴を整理しておくと、撮影のビジュアルをイメージしやすくなります。

シルエット 見た目の特徴 向いている撮影イメージ
Aライン ウエストから裾に向かって緩やかに広がる定番シルエット ナチュラル・清楚
マーメイド ヒップ周りをタイトに包み、膝下からフレアになる セクシー・ドラマチック
ボールガウン(プリンセスライン) トップをコンパクトに絞り、スカートを大きく広げた豪華なシルエット 華やか・クラシカル
シース/スレンダー 体のラインに沿ったストレートシルエット ミニマル・シック
ミニドレス 丈が短く、スカートの表情で個性を出す カジュアル・今っぽい

どのシルエットが正解というわけではありません。「どんな写真にしたいか」「撮影するセットやロケーションの雰囲気はどうか」に合わせて選ぶのがおすすめです。

韓国フォトウェディングで人気のカラードレスは?

韓国のフォトスタジオではカラードレスも豊富に揃っています。白ドレス一択と思っていた方にとって、カラードレスという選択肢があることは大きな自由度につながります。

近年の韓国フォトウェディングでよく選ばれているカラードレスの傾向としては、以下が挙げられます。

  • ブラック
  • ダスティピンク(くすみがかったピンク)
  • ライトブルー
  • ラベンダー
  • くすみグリーン

「白より甘くなく、黒より重くない」絶妙なニュアンスが韓国フォトの世界観と相性が良く、安定した人気を続けています。

最近はブラックドレスを選ぶ方も増えてきています。モダンでクールなイメージを出したいカップルに支持されており、スタジオによってはブラックドレスコレクションとして特集されていることもあります。

カラードレスのラインナップはスタジオによって大きく異なります。特定のカラーで撮りたいという希望がある場合は、スタジオ選びの段階で確認しておくことが大切です。

ハンボク(韓服)は着ることができる?

韓国フォトウェディングでハンボク(韓服)を着用することは可能ですが、対応しているスタジオとそうでないスタジオがあります。一般的には、白ドレスやカラードレスとは別の追加オプションとして設定されているケースが多く、ハンボク専用のセットを持つスタジオも存在します。

韓流ドラマや韓国伝統文化に魅力を感じてハンボク撮影を希望される方も増えており、近年は現代的なデザインにアレンジしたモダン韓服が特に注目されています。伝統的な華やかさを残しながら洋装との親和性も高いビジュアルに仕上がるのが特徴です。

ハンボク着用を希望される場合は、スタジオ選びの段階から希望をお伝えいただくことが重要です。

『韓国フォトウェディング情報館』(Zii Korea)では、ハンボク対応スタジオのご案内やオプション条件の確認もコーディネーターが行っていますので、ご相談の際にお気軽にお知らせください。

韓国フォトウェディングで今支持されているドレスシルエットの傾向は?

韓国フォトウェディングのドレスシーンでは以下のスタイル傾向が顕著に見られます。

ミニマルシック

ミニマルシック

シンプルなAラインやスレンダーシルエットをベースに、背面のリボンや開き、ラインの美しさで差をつけるスタイルです。引き算の美学とも言えるこの方向性は数年前から続くトレンドであり、2026年も引き続き高い支持を集めています。

ビジュー・ビーディング系

ビジュー・ビーディング系

スパンコール・グリッター・立体ビーディング刺繍を施した、華やかさの中に上品さを残すスタイルです。スタジオの照明との相性が良く、映える写真を撮りたい方に特に人気があります。

小物使いでドレス姿に個性を足すのも人気

InstagramやTikTokで韓国フォトウェディングの写真を眺めていると、ドレスだけでなく以下のような小物使いでビジュアルの個性を出しているカットが目立つようになっています。

  • 帽子
  • スニーカー
  • アンティークジュエリー
  • ドライフラワー

自分らしいアイテムを撮影に持ち込み、ドレス姿にリアリティと個性を加えるスタイルが増えています。

『韓国フォトウェディング情報館』(Zii Korea)の国内グループスタジオ「Studio Le Temps」でも、スニーカー持込の撮影が人気で、「いつもの自分っぽさが写真に出た」というお声を多くいただいています。ドレスを完璧に着こなすことよりも、自分らしいコンセプトを持った撮影が支持される傾向は今後も続いていきそうです。

自分に合ったドレスシルエットはどう選べばいい?

自分に合ったドレスシルエットはどう選べばいい?

ドレスの種類は分かった。でも「自分に似合うか分からない」という不安は残りますよね。選ぶ視点は大きく2つあります。

  • 体型のバランスから選ぶ
  • なりたいイメージを起点に選ぶ

『韓国フォトウェディング情報館』(Zii Korea)ではヒアリングを通じて、お一人おひとりの体型や好みを丁寧にお聞きしたうえでスタジオとドレスのご提案をしています。

体型ごとに選びやすいドレスシルエットの考え方は?

大前提として、ウェディングドレスに着てはいけない体型はありません。大切なのは、自分が一番気持ちよく映れるシルエットを選ぶことです。

体型バランスという観点では、次のような考え方が参考になります。

体型の特徴 バランスが取りやすいシルエット ポイント
上半身に丸みがある Aライン・ボールガウン ウエストより下にボリュームを出し、視線を分散させやすい
下半身にボリュームがある マーメイド・シースライン 全体のラインを縦に強調することでスタイルよく映りやすい
全体的にスレンダー どのシルエットも着こなしやすい ボールガウンやバレエコア系で印象的な写真にしやすい
小柄 Aライン・ミニドレス 裾が長すぎるとバランスが崩れやすいため、丈感にも注目

ただし、これはあくまでもバランスの目安です。韓国のフォトスタジオでは写真レタッチの精度が高く、体型を気にしすぎるよりも着たいドレスを選ぶ方が結果的に満足度の高い写真になることも多いです。

コーディネーターへの相談時に気になる部分をお伝えいただければ、それを踏まえたご提案が可能です。

なりたいイメージを起点にドレスを選ぶ方法は?

体型ではなく、どんな写真にしたいかを起点にドレスを選ぶ方法もあります。なりたいイメージを先に決めてしまうと、シルエット選びがスムーズになります。

なりたいイメージ 合わせやすいスタイル
清楚・ナチュラル ミニマルシック系のAライン・スレンダーライン
華やか・ドラマチック ボールガウン・ビジュー系・マーメイド
今っぽい・シック バレエコア系・セットアップスタイル
儚(はかな)げ・フェミニン チュールボリューム・オフショルダー系
K-ドラマのヒロイン 刺繍系・コルセットトップ×ボリュームスカート

このイメージを整理するのに役立つのがムードボードの作成です。PinterestやInstagramで気に入った写真を10〜20枚ほど集めてみてください。

並べてみると、自分が好きな雰囲気の共通点が見えてきます。

撮影当日のドレス選びはどのような流れで進む?

撮影当日のドレス選びはどのような流れで進む?

基本的には、スタジオ到着後にドレス選びからスタートする流れが多いです。ただし、事前の準備をしっかりしておくことで当日の選びやすさは大きく変わります。

スタジオでのドレス選びの手順と所要時間の目安は?

スタジオに到着してからの一般的な流れは次のとおりです。実は、ソウルと釜山で一部流れが異なるスタジオが多いです。

<ソウル>

  1. ヘアメイク
  2. ドレス選び
    実物や写真を見て、プランの着数のドレスを選び、一気に試着して決めます。

<釜山>

  1. ドレスを写真で確認して決める
  2. ヘアメイク
  3. ドレスを試着して決める

試着してみて思った感じと違っていれば、さらに別のドレスを試着します。

衣装4〜5着・ヘアメイクを含む撮影の場合、全体の所要時間の目安は約7時間です。そのうち、ヘアメイクとドレス選びに使うのは最初の約2時間です。

スタジオによって流れの詳細は異なりますので、不明な点はコーディネーターを通じて事前に確認しておくことをおすすめします。

希望するドレスのスタイルはどうやって伝える?

当日の試着の際に、希望のシルエットやカラー・NG項目(たとえば、「肩を出したくない」「スカートにあまりボリュームはいらない」など)を伝えることができます。希望に基づいて、スタイリストが候補を絞り込んで準備してくれます。

ただし、スタジオへの情報共有は韓国語でのやり取りが必要になるケースも多く、自力でのコミュニケーションはハードルが高いことも実情です。

『韓国フォトウェディング情報館』(Zii Korea)では担当コーディネーターが、ドレスの希望はもちろん、撮影コンセプトや好みのムードも含めてスタジオへ事前に伝えることができます。

私服や持込ドレスを韓国フォトウェディングで使うことはできる?

私服撮影はほとんどのスタジオで対応可能です。いつもの自分らしさを写真に残したい・ドレスだけでなくカジュアルなカットも欲しいというニーズに応える形で、私服での撮影を取り入れるカップルが増えています。

簡単に着替えられる衣装であれば、多くのスタジオで追加料金なし、またはプランの衣装のうちの1着と差し替える形で対応してもらえます。

手作りドレスや思い入れのある衣装の持込も、基本的には対応可能なスタジオが多いです。ただし、別料金がかかるスタジオ、持込条件(素材・重さ・保管ルールなど)を設けているスタジオもあります。

事前に確認せず当日持参すると受け入れてもらえないリスクがあるため、持込を希望している場合は必ず事前に伝えてください。

『韓国フォトウェディング情報館』(Zii Korea)ではスタジオ別の持込条件をコーディネーターが確認・案内しており、持込ドレスや私服撮影がある場合もご相談いただけます。

よくある質問

韓国フォトウェディングのドレスは日本のウェディングドレスとどう違うの?

韓国のフォトスタジオのドレスは写真映えを最優先に設計されており、オフショルダーやコルセットトップなどデコルテを活かしたデザイン、ビジュー・ビーディング刺繍による華やかさが特徴です。

日本のウェディングドレスが挙式・披露宴での着用を前提とした王道スタイル中心なのに対し、カラードレスの種類や装飾の豊富さが大きく異なります。

スタジオのドレスラインナップはどうやって事前に確認できますか?

スタジオの公式SNSやウェブサイトでサンプル写真を確認するのが基本的な方法です。ただし、サンプル写真はベストショットが掲載されることが多く、実際のドレスの全体像は伝わりにくいことも。

また、サンプルと全く同じドレスがない場合もあります。コーディネーターを通じて確認するのが最も確実です。

『韓国フォトウェディング情報館』(Zii Korea)では希望のシルエットやカラーをお伝えいただければ、ご希望に沿ったドレスがあるかをスタジオに確認可能です。また、これまで撮影した新婦様のレポートで確認してもらうことも可能です。

自分に似合うドレスシルエットが分からないとき何を基準に選べばいいですか?

ドレスのシルエット選びには、体型バランスから選ぶアプローチと、なりたいイメージから逆算するアプローチの2つがあります。まずはPinterestなどで気に入った写真を集めてムードボードを作り、好きなビジュアルの共通点を探してみましょう。

韓国スタジオのレタッチ精度は高いため、体型を気にしすぎるより着たいドレスを優先することも大切な視点です。

まとめ

まずは自分がなりたいビジュアルをPinterestやInstagramで集めて、ムードボードを作ってみてください。シルエット・カラー・雰囲気の好みが自分のなかで整理されると、スタジオやコーディネーターへの伝え方がスムーズになります。

次に、コーディネーターへ相談し、希望のドレスラインナップが揃っているスタジオを絞り込んでいきましょう。

『韓国フォトウェディング情報館』(Zii Korea)では平日・土日ともに無料オンライン相談を受け付けており、ドレスの希望からスタジオ選び・費用の目安まで一度にご相談いただけます。まだ何も決まっていない段階からでも大歓迎です。

ぜひお気軽にご連絡ください。

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