スドゥメとは?トータル方式との違い・韓国フォトウェディングで含まれる内容・追加費用を解説!

この記事のポイント
  • スドゥメ(스드메)はスタジオ・ドレス・メイクの3点を1つの契約にまとめた韓国のウェディング用語
  • 滞在が短い初めての撮影なら1日で完結するトータル方式が合い、ドレスの選択肢を最優先するならスドゥメ方式が合います
  • スドゥメ方式が多かったソウルでも撮影当日にドレス選びまで完結するスタジオが増えています
  • 韓国フォトウェディング情報館(Zii Korea)は通訳アテンドを含めた見積もりと、帰国後の修整確認までの日本語サポートを提供

「スドゥメ」というこの聞きなれない言葉は何だと思いますか?

これ、韓国語ではなく、英語の頭文字を並べたものなんです。

  • ス・・・スタジオ(Studio)
  • ドゥ・・・ドゥレス(Dress)
  • メ・・・メイク(Make)

という3つの単語を英語にした時の頭文字なんです。

「ドゥ」は違和感があるかと思いますが、韓国人がDressを「ドゥレス」と発音するためです。

この記事では、韓国フォトウェディング専門のコーディネーターが、スドゥメとトータルの違い、衣装、写真データの範囲、追加費用、見積書の確認方法を解説します。

スドゥメとは?

さて、このスドゥメですが、一体何かというと、スタジオとドレスとメイクが別々のサービス(別々の業者)になっているという意味なんです。

つまり、スタジオでは撮影だけを行い、ドレスはドレスショップで、メイクはメイクショップで行われるという意味です。

主なソウルにあるスタジオはこのスドゥメ方式を採用しています。

かつては、ソウルにあるスタジオのほとんどはこのスドゥメ方式を採用していました。

最近は、ソウルでも当日完結のスタジオが増えており、現在では前日にドレスを選ぶのは一部のスタジオに限られます。

ちなみに韓国では、スタジオ撮影をせずにドレスとメイクだけを契約する場合、드메(ドゥメ)と呼ぶこともあります。

スドゥメ方式とトータル方式の違い

比較項目 スドゥメ方式 トータル方式
利用する店舗 スタジオ・ドレスショップ・ヘアメイクショップの3か所 スタジオ1か所
ドレスを選ぶ場所 提携ドレスショップ スタジオ内の衣装室
ドレス選びのタイミング 撮影当日が増加、一部のスタジオは前日 撮影当日
店舗間の移動 あり なし
撮影にかかる日数 当日完結なら1日、前日選択なら2日 1日

スドゥメ方式に対し、もう一つのトータル方式は、スタジオで撮影とドレスとメイクのすべてをご用意しているという意味になります。

スドゥメ方式は、専門店どうしが競い合うため、ドレスの品ぞろえやトレンドの更新が早い点が強みです。

トータル方式は、移動がなく撮影の進行がシンプルで、1日で無理なく終えられる点が魅力になります。

どちらの方式にも長所があり、優劣ではなく撮影スタイルの違いと捉えるのが正確です。

釜山のスタジオは、伝統的にほぼトータル方式になっています。

ソウルと釜山でスドゥメとトータルの主流が分かれる理由

以前は、ソウルはスドゥメ方式、釜山はトータル方式が主流でした。

ソウルでは江南の清潭洞(チョンダムドン)周辺にドレスショップとヘアメイクショップが集まり、専門店を組み合わせる文化が根づきました。

一方の釜山は、スタジオが自前で衣装とヘアメイクを用意する形が伝統的に中心でした。

ただし、ソウルでもトータル方式のスタジオが増えています。

前日選択の場合は、到着日の飛行機が遅れるとドレス選びに影響する点に注意が必要です。

ただし、方式はあくまでスタジオごとに決まります。

都市の名前だけで判断せず、候補のスタジオがどちらの方式かを確認しておくと安心です。

釜山のスタジオが日本人カップルに選ばれている背景は、釜山の韓国フォトウェディングが選ばれる理由で詳しく紹介しています。

【撮影レポート】スドゥメ型スタジオで楽しく撮影♡(ST Jungwoo)

韓国フォトウェディングでスドゥメパッケージに含まれるものは?

日本人向けの韓国フォトウェディングでは、スドゥメの3点に写真データ・アルバム・フォトフレームまで加えたパッケージが一般的です。

含まれる範囲はスタジオとプランごとに異なり、衣装の着数やアルバムのページ数で料金が変わります。

代表的な中身の目安は次のとおりです。

項目 パッケージの目安 確認したいポイント
撮影 衣装4〜5着・ヘアメイク込みで約7時間 1日の撮影枠数
衣装 平均3〜4着 着数の数え方
ヘアメイク 撮影当日の新婦ヘアメイク 新郎メイクとヘアチェンジの有無
写真データ 全データ(修整なし)と修整データ 修整データの枚数
アルバム・フォトフレーム 多くのプランに含まれる ページ数と冊数

※金額や内容はスタジオ・プランにより異なる目安です。以下の4項目を順に解説します。

スタジオ撮影の流れ

スドゥメの具体的な流れをお話しすると、撮影前にまずドレスショップに行き撮影で着るドレスを選びます。

次にメイクショップに行きメイクをしてもらい、メイクの仕上がりに合わせて、ドレスショップの方がドレスをメイクショップまで届けてくれます。

そして、ドレスに着替えて、撮影のためにスタジオに移動をするという流れになります。

ここで、重要なのは、このドレス選びは通常、撮影の前日に済ませる必要があるということです。

なぜかと言うと、ドレス選びやドレスに合う小物選びには通常約1時間以上かかるため、当日だとバタバタしてしまうためです。

そのため、前日にドレスを選び、撮影当日の朝にメイクをして、ドレスに着替えます。

それからスタジオに移動することになるため、通常、撮影と合わせ2日がかりとなります。

修整データとアルバム・フォトフレームの受け取り範囲

多くのプランには、全データ(修整なし)とアルバム・フォトフレーム用の修整データが含まれます。

韓国国内の結婚準備では、撮影した原本データの購入が別料金になるのが一般的です。

日本人向けパッケージで全データが付くのは大きなメリットといえます。

全データ付きなら安心だと考える方は多いのですが、私はむしろ修整データの枚数を先に確認してほしいと考えています。

SNSのアイコンや年賀状に使いたいカットがあるなら、修整の対象に入るかを契約前に確かめておくと失敗がありません。

韓国フォトウェディング情報館(Zii Korea)では、修整後のデータを確認でき、1回程度の追加修整にも対応しています。

修整の希望は日本語でヒアリングし、韓国のスタジオへ翻訳して伝えます。

修整の範囲については、修整の範囲・追加修整の詳細もご覧ください。

渡航費や通訳アテンドなどスドゥメ以外で必要になる費用

スドゥメの3点に含まれないのが、航空券・ホテル・現地での交通費と食事代です。

撮影日の前後にゆとりを持った日程を組むと、飛行機の遅れにも落ち着いて対応できます。

撮影当日は朝から夕方まで拘束されるため、ホテルはスタジオへ移動しやすい場所を選ぶと負担が減ります。

通訳アテンドも、本来はスドゥメの3点とは別のサービスです。

手配する窓口によっては別料金になるため、見積書に通訳・アテンドの項目があるかを必ず確認しましょう。

Zii Koreaの見積もりには、通訳アテンドの費用が含まれています。

アテンドはホテルへのお迎えから終日の同行、撮影の進行サポートまでを担当します。

スドゥメとトータルはどんな人がどちらを選べばいい?

スドゥメ方式とトータル方式の選び方は、滞在日数・ドレスへのこだわり・撮影が初めてかどうかの3つで判断できます。

ソウルでも撮影当日にドレス選びまで終わるスタジオが増えたため、日数の差は以前より小さくなりました。

違いは次のとおりです。

判断ポイント スドゥメ方式 トータル方式
撮影にかかる日数 当日完結なら1日、前日選択なら2日 1日
ドレスの選択肢 専門のドレスショップから選べるので幅が広い スタジオが用意する衣装から選ぶ
初めての撮影での負担 店舗間の移動がある 移動がなく進行がシンプル

パッケージの中身は同じ都市でもスタジオごとに異なるため、スタジオの選び方もあわせて確認しておくと迷いが減ります。

以下で、それぞれの方式が向いている人を解説します。

スドゥメ方式のスタジオが向いている人

スドゥメ方式が向いているのは、ドレスの選択肢を最優先したい人です。

専門のドレスショップは在庫が豊富で、韓国で流行中のデザインにいち早く出会えます。

トレンド感のある写真を残したい方にとって、この選択肢の広さは大きな魅力です。

滞在に3日以上のゆとりがある方にも、スドゥメ方式は合っています。

前日にドレスを選ぶスタジオでも日程に無理がなく、撮影の前後に観光や買い物も楽しめます。

最近は撮影当日にドレス選びまで終えられるスタジオも増えたため、2泊3日の日程でソウルでのスドゥメ方式を選ぶカップルも珍しくありません。

一方で、店舗間の移動があるぶん、当日の段取りはトータル方式より複雑になります。

移動や待ち時間が苦手な方は、通訳アテンドの同行があるかを確認しておくと安心です。

お店ごとに担当者が変わるため、ドレスや髪型の希望を日本語で伝えてもらえるかどうかで満足度は大きく変わります。

トータル方式のスタジオが向いている人

トータル方式が向いているのは、滞在が短く、撮影が初めての人です。

ドレス選びから撮影までが1つのスタジオで完結するため、移動の負担がなく、1日で撮影を終えられます。

2泊3日の短い日程でも、残りの時間を観光にあてやすくなります。

私は、初めての韓国フォトウェディングで滞在日数が限られる方には、トータル方式から検討することをおすすめしています。

当日の流れがシンプルなほど、慣れない海外での撮影でも表情に余裕が生まれるからです。

韓国フォトウェディング情報館(Zii Korea)は、ソウルと釜山の17のスタジオで日本専用窓口を運営しています。

ヒアリングを通して希望と予算を整理し、売り込みではなくお二人に合うスタジオをご提案します。

ソウルと釜山のどちらにするか迷っている段階でも、相談の中で方式ごとの違いを比べられます。

スドゥメ方式のスケジュールで注意すべき点

ここで一つ心配なのが、到着したその日にドレス選びを予定されている場合は、飛行機が大幅に遅延してしまうとドレス選びができなくなってしまうということです。

当然、翌日に影響が出てしまうので、場合によっては撮影ができないということも考えられます。

ちなみに、撮影が夕方からなど遅い場合は、当日の朝にドレス選びをすることもできなくはないのですが、あまりおすすめしていません。

一方、トータルはドレス選び、メイク、撮影がスタジオでできてしまうため、移動の時間なども考える必要がありません。

なので、こちらは1日で撮影が終わるということになります。

【撮影レポート】おしゃれなお二人にぴったりなスドゥメ型スタジオで撮影されました♡(Soo Avenue Studio)

よくある質問

スドゥメパッケージには何が含まれますか?

日本人向けの韓国フォトウェディングでは、スドゥメの3点に写真データと商品を加えた構成が一般的です。

  • スタジオ撮影
  • 衣装
  • 撮影当日の新婦新郎のヘアメイク
  • 全データ(修整なし)と修整データ
  • アルバムとフォトフレーム

内容と金額はスタジオ・プランにより異なる目安です。

スドゥメの見積書の見方が分からないときは相談できますか?

相談できます。韓国フォトウェディング情報館(Zii Korea)の無料相談では、他社の見積書も含めて、スドゥメに含まれる範囲と追加になりやすい項目を一緒に確認します。

相談は対面・Webともに平日・土日ともオンラインで受け付けています。

公式LINEやメールからもお問い合わせいただけます。

まとめ

もう一度整理すると、スドゥメは基本的に2日がかりの撮影となり、トータルは1日で撮影が終わります。

そうすると、同じ滞在期間の場合、トータルの方が、時間に余裕があり、観光などする時間も多く取れるので私たちはトータルのスタジオ(主に釜山)をおすすめしています。

韓国フォトウェディング情報館(Zii Korea)の見積もりには通訳アテンドが含まれ、撮影後の修整確認から納品まで日本語でサポートが続きます。

無料のオンライン相談は平日・土日とも受け付けており、じっくりご相談いただけます。

「この見積もりで大丈夫かな」と感じたら、コーディネーターへの無料相談からお気軽にお声がけください。

お二人に合うスドゥメの形を一緒に見つけましょう。

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